No.1
000001A8,3122
----------------
※※※※
9月9日 午前9時52分
地方裁判所 被告人第1控え室
※※※※
真宵:‥‥い、い、いよいよ、
なんですね。
※※※※
成步堂:うん。
※※※※
今日で、この事件はケリがつくよ。
※※※※
真宵:あっ!
べ、弁護士さん、見て‥‥!
※※※※
成步堂:(‥‥‥‥!)
※※※※
(御剣‥‥検事)
※※※※
御剑:‥‥昨日、検事局長に呼ばれた。
※※※※
成步堂:?
※※※※
御剑:今日の証人・小中氏が語ることは、
“絶対”だと言われた。
※※※※
キミが、彼の証言に対して
どんな攻擊をしようと、
※※※※
私が異議をとなえれば、裁判長は
かならず聞き入れるだろう、と。
※※※※
成步堂:(裁判長にまで、小中のチカラは
およんでいるのか‥‥?)
※※※※
‥‥つまり、ぼくの有罪は
もう決まってる、というワケだ。
※※※※
御剑:‥‥‥‥。
※※※※
私は、有罪判決を勝ちとるため
ならば、なんでもする男だ。
※※※※
真宵:どうしてなんですか!
※※※※
あなたはそうやって、
罪のない人を苦しめて‥‥!
※※※※
御剑:“罪のない”‥‥?
※※※※
そんなことが、どうして
私たちにわかる?
※※※※
罰を逃れるためならば、彼らは
どんなウソだってつく。
※※※※
見わけることなんてできない。
‥‥それならば。
※※※※
私にできることは、1つ。
被告人を、すべて有罪にする。
※※※※
それが私のルールだ。
※※※※
成步堂:御剣‥‥。
※※※※
変わったな、お前。
※※※※
真宵:え?
※※※※
弁護士さん!
知ってるの、この人のこと‥‥?
※※※※
御剑:成歩堂 龍一。
‥‥手かげんはしないぞ。
※※※※
真宵:べ、弁護士さん‥‥?
※※※※
成步堂:さ、そろそろ閱廷時間だな。
※※※※
真宵:‥‥あ、で、でも!
※※※※
弁護士さんを弁護する
弁護士さんが、まだ‥‥!
※※※※
成步堂:弁護は、ぼくが自分でやる。
※※※※
真宵:えええっ!
※※※※
成步堂:さ。行くよ。
※※※※
9月9日 午前10時
地方裁判所 第1法廷
※※※※
审判长:これより、成歩堂 龍一の
法廷を閱廷します。
※※※※
御剑:検察側、
準備完了しております。
※※※※
成步堂:弁護側、
準備完了しております。
※※※※
审判长:成歩堂くん。
‥‥本当にいいんですね?
※※※※
成步堂:はい。
自分の弁護は、自分でします。
※※※※
审判长:‥‥わかりました。
※※※※
では、御剣検事。
‥‥冒頭弁論を。
※※※※
御剑:事件の流れは、すでに
あきらかであるから、
※※※※
本日は、被告人の犯行を
見た証人の証言を聞いていただく。
※※※※
审判长:わかりました。
※※※※
‥‥では、さっそく呼んで
もらいましょう。
※※※※
成步堂:(‥‥話がスムーズに
進みすぎる‥‥)
※※※※
(ふつうなら、なぜ小中が
前回の法廷に出てこなかったか)
※※※※
(問題になるはずなのに、
そんなようすはない‥‥)
※※※※
(どうしよう‥‥。ムダだとは
思うが、ぼくが言ってみるか?){选项}発言する
やめておく
----------------
----------------
No.2
00000DDE,550
----------------
成步堂:御剣検事に、お聞きしたい!
※※※※
その証人はなぜ、綾里 真宵の
裁判には出廷しなかったのか!
※※※※
御剑:‥‥フッ。
※※※※
すまなかったねえ。
※※※※
小中氏は多忙な人物なのだ。
そしてあのときは、
※※※※
松竹 梅世の証言だけで
じゅうぶんだと思ったものでねえ。
※※※※
もうしわけない。
※※※※
审判长:‥‥さすが、御剣検事。
いさぎよいタイド、ですな。
※※※※
御剑:‥‥‥‥
※※※※
成步堂:(くそっ。ヤツがカッコイイところ
を見せただけで終わっちまった){回到提问:2:8300}
----------------
----------------
No.3
00001008,86
----------------
成步堂:(‥‥やめておこう。
ワナが待っているかもしれない){回到提问:2:8300}
----------------
----------------
No.4
00001062,2632
----------------
御剑:では、小中 大(まさる)氏を
入廷させてもらいたい!
※※※※
御剑:証人の名前をうかがいたい。
※※※※
小中:イエス・アイアム!
※※※※
御剑:名前を、聞いている!
※※※※
小中:おー! ソーリー。
※※※※
アメリカ生活が長いもんでね。
ニガテなんだよ、ニポンゴ‥‥。
※※※※
御剑:名前だッ!
※※※※
成步堂:(‥‥いいコンビだ)
※※※※
小中:ぼかぁ、小中 大。
マサル・コナーカ。
※※※※
株式会社《コナカルチャー》の
社長、いやプレジデントだ。
※※※※
御剑:被害者の綾里 千尋を
ごぞんじか?
※※※※
小中:ネヴァー・ギブアップ!
‥‥知らないねえ。
※※※※
御剑:‥‥‥‥。
※※※※
証人は、事件のあった夜
板東ホテルに‥‥?
※※※※
小中:イエス。
※※※※
御剑:そこで、事件を目擊
したというわけだ。
※※※※
小中:アハン。
よくわかってるじゃないか。
※※※※
审判长:では、小中さん。‥‥《証言》を
していただきましょう。
※※※※
成步堂:(どうにかして、コイツの証言を
くずさなきゃ、おしまいだ‥‥)
※※※※
(まったく、どうしていつもこう、
ガケっぷちに立たされるんだ?)
※※※※
小中:ふっふっふ‥‥。
※※※※
小中:カクゴはいいかい、
ミスタ・ベンゴシ‥‥。
※※※※
成步堂:‥‥!
※※※※
真宵:弁護士さん! がんばって!
※※※※
{证言开始} ~事件の当夜、目擊したこと~
※※※※
小中:あれはそう、ちょうど9時
ごろのことだったよ。
※※※※
ぼかぁ、窓のそばで書類を
リーディング、読んでいたんだ。
※※※※
すると、窓のそとで
物音がしたんだよ!
※※※※
ぼかぁ、その音におどろいて、
向かいのビルを見たねえ。
※※※※
すると、ギザギザヘアの男が
ロングヘアのレディを襲っていた!
※※※※
言うまでもなく、キミだよ
ミスタ・ベンゴシ!
※※※※
ぼかぁ、梅世クンを呼んだねえ!
彼女も、それはビックリだよ!
※※※※
小中:被害者は、その‥‥、必死に
逃げたが、キミは追いすがった!
※※※※
小中:ジャスト・フィット!
‥‥それでジ・エンドさ。
※※※※
{证言结束}审判长:ふむう‥‥。
※※※※
その目擊に間違いがなければ、
被告の有罪は決定ですね‥‥。
※※※※
では、被告人‥‥、あ、いや、
弁護人。
※※※※
‥‥《尋問》を。
※※※※
成步堂:はい。
※※※※
----------------
----------------
No.5
00001AAE,118
----------------
{询问开始} ~事件の当夜、目擊したこと~
※※※※
----------------
----------------
No.6
00001B28,78
----------------
小中:あれはそう、ちょうど9時
ごろのことだったよ。
----------------
----------------
No.7
00001B7A,88
----------------
小中:ぼかぁ、窓のそばで書類を
リーディング、読んでいたんだ。
----------------
----------------
No.8
00001BD6,70
----------------
小中:すると、窓のそとで
物音がしたんだよ!
----------------
----------------
No.9
00001C20,86
----------------
小中:ぼかぁ、その音におどろいて、
向かいのビルを見たねえ。
----------------
----------------
No.10
00001C7A,92
----------------
小中:すると、ギザギザヘアの男が
ロングヘアのレディを襲っていた!
----------------
----------------
No.11
00001CDA,76
----------------
小中:言うまでもなく、キミだよ
ミスタ・ベンゴシ!
----------------
----------------
No.12
00001D2A,92
----------------
小中:ぼかぁ、梅世クンを呼んだねえ!
彼女も、それはビックリだよ!
----------------
----------------
No.13
00001D8A,188
----------------
小中:被害者は、その‥‥、必死に
逃げたが、キミは追いすがった!
※※※※
小中:左に向かって、被害者は逃げた。
キミはそれに追いすがった!
----------------
----------------
No.14
00001E4A,78
----------------
小中:ジャスト・フィット!
‥‥それでジ・エンドさ。
----------------
----------------
No.15
00001E9C,200
----------------
成步堂:(‥‥こいつも御剣の手ほどきを
受けているのか‥‥?)
※※※※
(とにかく、なんとかして
突破口を見つけるしかない!)
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.16
00001F68,582
----------------
成步堂:その時間は、
どうしてわかるんですか?
※※※※
小中:なぜなら、ぼかぁ常に、
カンペキにパーフェクトだからさ。
※※※※
成步堂:いやいやいや。
それじゃダメです。
※※※※
小中:うたぐりぶかい男だね。
※※※※
うーん、‥‥秘書‥‥
英語で何て言ったっけ‥‥?
※※※※
とにかく、梅世くんが9時に
ルームサービスをたのんだんだ。
※※※※
それが届いたときの
ことだったからね。
※※※※
成步堂:(梅世もそんなことを
言っていたが‥‥){选项}さらに追求する
やめておく
----------------
----------------
No.17
000021B2,482
----------------
成步堂:たしかに、コーヒーを運んだ
ボーイは、梅世さんを見ています。
※※※※
成步堂:でも彼は、あなたは見ていないと
証言している!
※※※※
小中:アハン‥‥そのことかい。
※※※※
梅世クンは、部屋のそとで
コーヒーを受け取ったからねえ。
※※※※
小中:見えなくてトーゼンだねえ。
※※※※
成步堂:(うーん‥‥)
※※※※
御剑:その時間、証人は何をしていたか?
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.18
00002398,168
----------------
成步堂:(ここを攻擊しても、おそらく
ムダだろう)
※※※※
そのときあなたは、何を
していましたか?
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.19
00002444,352
----------------
成步堂:窓というのは、綾里法律事務所の
真正面にある‥‥?
※※※※
小中:イエス! ホテルの窓は
アレしかないよ。
※※※※
成步堂:そこで、書類を?
※※※※
小中:イエス!
※※※※
ビジネスホテルは、ビジネスを
する場所だよキミ!
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.20
000025A8,210
----------------
成步堂:“物音”ですか‥‥?
※※※※
小中:たぶん、そのときに
襲いかかったんだろうねぇ。
※※※※
御剑:なるほど‥‥そして?
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.21
0000267E,262
----------------
成步堂:その音を聞くまでは、書類を
読んでいたわけですか?
※※※※
小中:まあね。ぼかぁ、ノゾキは
シュミじゃないんだなあ。
※※※※
成步堂:(よく言うよ‥‥)
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.22
00002788,92
----------------
成步堂:ギ、ギザギザヘア?
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.23
000027E8,648
----------------
成步堂:その証言は、松竹 梅世の
発言とムジュンしています!
※※※※
松竹 梅世は、犯人の体型を
“少女”だったと言いました!
※※※※
小中:ぼかぁ、目がいいのが
ジマンでね!
※※※※
成步堂:視力はいくつですか?
※※※※
小中:両目を台わせて2.7さ!
※※※※
成步堂:ご、台計しないでください!
※※※※
审判长:‥‥まあ、それならば、
よく見えるでしょうね。
※※※※
成步堂:(くそ‥‥裁判長はコイツの
味方か‥‥)
※※※※
御剑:それで、証人はどうしたか?
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.24
00002A74,678
----------------
成步堂:そのとき、梅世さんは何を
していましたか?
※※※※
小中:テレビドラマを見終わって、
泣いていたよ。
※※※※
成步堂:あなたは、彼女が盗聴していた
ことは知っていましたか?
※※※※
御剑:それは、本件とは関係ないことだ。
※※※※
小中:かまわないよ。‥‥答えよう。
※※※※
あれは、秘書が
勝手にやったことさ。
※※※※
成步堂:‥‥政治家みたいな
口のきき方ですね‥‥。
※※※※
小中:ふふん。‥‥ぼかぁ、
“プレジデント”だからねえ。
※※※※
审判长:それで、どうなりましたか?
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.25
00002D1E,546
----------------
成步堂:もう少し、
くわしく思い出せませんか?
※※※※
大事なことですから。
※※※※
小中:アンダスタン、アンダスタン。
‥‥了解したよ。
※※※※
被害者は、キミの攻擊を受けて、
そう、左に逃げたんだ。
※※※※
キミは、それを追いかけていって、
殴りつけた!
※※※※
御剑:間違いないか?
※※※※
小中:ぼかぁ常に、カンペキに
パーフェクトだからね!
※※※※
审判长:では、そのように証言を
変えてもらいましょう。
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.26
00002F44,398
----------------
成步堂:間違いありませんか?
※※※※
小中:何度も言いたかぁないがね。
※※※※
小中:ぼかぁ、カンペキに
パーフェクトなんだよ!
※※※※
成步堂:(こっちだって、何度も
聞きたかぁないよ‥‥)
※※※※
真宵:あれ‥‥。弁護士さん?
※※※※
なんか、ちょっと
気になりません? 今の‥‥。
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.27
000030D6,254
----------------
成步堂:あの‥‥“フィット”じゃなくて、
“ヒット”では‥‥?
※※※※
小中:ナンセンス!
大切なのは、フィーリングだよ!
※※※※
成步堂:(これにつっこむのは、
たしかにナンセンスだな‥‥){回到提问:2:8E00}
----------------
----------------
No.28
000031D8,1522
----------------
成步堂:ちょっと待ってください!
※※※※
‥‥小中さん。
墓穴を掘りましたね‥‥。
※※※※
小中:な、なんのことだい?
※※※※
成步堂:あなたは“左”に逃げたと
言いましたね。
※※※※
しかし、それは梅世さんの
証言とムジュンします。
※※※※
彼女は、ハッキリ“右”へ
逃げたと証言しています!
※※※※
小中:‥‥‥‥!
※※※※
あはん。たぶん‥‥、
彼女の見間違いじゃないかな?
※※※※
成步堂:それはどうでしょうか。
※※※※
‥‥上面図を見てください。
※※※※
犯人は、この位置にいました。
※※※※
そして被害者は、このあたり。
※※※※
あなたの言うとおり、
被害者が左に逃げたとしたら、
※※※※
そっちは、出口のドアとは
逆方向になります。
※※※※
彼女は、逃げ道がない方へ
逃げたことになります!
※※※※
かなり不自然な状況です!
※※※※
小中:!
※※※※
ヘンだなあ‥‥。
※※※※
たしかに左に逃げたのを
見たんだよ、ぼかぁ‥‥。
※※※※
真宵:弁護士さん‥‥。あのカオ、
ウソはついてないみたい‥‥。
※※※※
成步堂:たしかにね。
※※※※
(‥‥どうやら、小中は
被害者が左に逃げるのを、)
※※※※
(実際に、目擊したみたいだな)
※※※※
(待てよ‥‥?)
※※※※
审判长:成歩堂くん。
※※※※
成步堂:はい。
※※※※
审判长:松竹 梅世は“右”と言い、
小中さんは“左”と言っている。
※※※※
このムジュンについて、
あなたはどう考えますか?{选项}小中の証言が正しい
梅世の証言が正しい
2人とも正しい
----------------
----------------
No.29
000037CE,418
----------------
成步堂:小中さんの証言どおり、千尋さんは
左に逃げたと思います。
※※※※
审判长:しかし‥‥、
もしそうだとしたら、
※※※※
被害者はわざわざドアとは逆の方へ
逃げたことになりますよ?
※※※※
成步堂:いいえ。当然、被害者はドアに
向かって逃げたはずです。
※※※※
御剑:ハッ!
それではムジュンしてしまう!
※※※※
成步堂:つまり。{回到提问:2:9F00}
----------------
----------------
No.30
00003974,368
----------------
成步堂:梅世さんの証言どおり、千尋さんは
右に逃げたんだと思います。
※※※※
小中:なんだあ?
ぼかぁウソなんかついていないよ!
※※※※
あのレディは、たしかに左に
逃げた! ぼかぁ、見たんだ!
※※※※
成步堂:だとすれば、答えはただ1つです。
※※※※
御剑:ほう‥‥それは‥‥?{回到提问:2:9F00}
----------------
----------------
No.31
00003AE8,308
----------------
成步堂:2人とも、本当のことを
言っていると思います。
※※※※
御剑:ハッ! お話にならない!
※※※※
それでは、ムジュンは解決
しないではないか!
※※※※
成步堂:‥‥2つの証言がムジュンしない
答えが、たった1つだけあります。
※※※※
御剑:な、なんだと‥‥!{回到提问:2:9F00}
----------------
----------------
No.32
00003C20,718
----------------
成步堂:小中さんが事件を目擊した場所は、
ホテルじゃなかったんですよ。
※※※※
审判长:どういうことですか!
弁護人!
※※※※
御剑:証人が事件を目擊した場所は、
ホテルではなかった、だと!
※※※※
じゃあ、どこだったと言うんだ!
※※※※
成步堂:綾里法律事務所ですよ、モチロン。
※※※※
成步堂:もっと正確に言うなら、
このポイントです!
※※※※
----------------
----------------
No.33
00003EF2,144
----------------
成步堂:(事件があったとき、小中が
いたポイントを示そう!)
----------------
----------------
No.34
00003F86,596
----------------
成步堂:それは、ここです!
※※※※
审判长:ちょっと待ってください!
※※※※
审判长:事件があったとき、
その場所にいたとしたら、
※※※※
それは“共犯者”ということに
なりますよ!
※※※※
御剑:バカな!
※※※※
事件があったとき、犯人の他に
共犯者が現場にいたなどという、
※※※※
そんな証言・証拠など、どこにも
ないではないか!
※※※※
御剑:弁護人!
我々をバカにするつもりか!
※※※※
成步堂:す、すみません!
もう一度おねがいします。{回到提问:2:A000}
----------------
----------------
No.35
000041DE,424
----------------
成步堂:それは、ここです!
※※※※
御剑:べ、弁護人!
我々をバカにするつもりか!
※※※※
そこは、“被害者”が
立っていたポイントではないか!
※※※※
成步堂:(あ、し、しまった!)
※※※※
审判长:弁護人!
‥‥いいかげんにしなさい!
※※※※
成步堂:す、すみません!
もう一度おねがいします。{回到提问:2:A000}
----------------
----------------
No.36
0000438A,2526
----------------
成步堂:それは、ここです!
※※※※
いいですか!
※※※※
被害者がドアに向かって
このように逃げたとき、
※※※※
このポイントから見れば、“左”に
逃げたように見えるのです。
※※※※
御剑:いいかげんにしたまえ!
そ、そのポイントは‥‥、
※※※※
“犯人”が立っていた
ポイントではないか!
※※※※
成步堂:そのとおり!
※※※※
审判长:せ、静肅に! 静肅に!
※※※※
法廷の秩序を乱す者は、
退廷を命じます!
※※※※
成歩堂くん!
‥‥なんということを!
※※※※
小中:‥‥キ、キ・サ・マ‥‥!
※※※※
御剑:弁護人の推理は、コジツケに
すぎない!
※※※※
审判长:そうですね‥‥
かなり、ゴウインな感じが‥‥。
※※※※
小中:‥‥‥‥
※※※※
ふっふっふっ。
※※※※
楽しませてくれるねえ、
ミスタ・ベンゴシ。
※※※※
成步堂:(なんだ?
‥‥笑っている?)
※※※※
小中:リメンバーリメンバー。
‥‥今のシゲキで、思い出したよ。
※※※※
ちょっと、ゴカイをまねく言い方を
してしまったみたいだねえ。
※※※※
ミスタ・サイバンチョ。
※※※※
もう一度、《証言》させて
もらえないかな。
※※※※
审判长:わかりました。
では《証言》をおねがいします。
※※※※
成步堂:(ふん‥‥。一度くずれた
証言は、もう立て直せないさ)
※※※※
{证言开始} ~“左に逃げた”という証言~
※※※※
小中:梅世クンの証言は、正しいよ。
‥‥モチロン、ぼくのも、ね。
※※※※
キミがレディに襲いかかったとき、
彼女はまず、左に逃げたんだ。
※※※※
そして思いきり、彼女を殴った。
‥‥これが、ぼくが見た部分だ。
※※※※
次に彼女は、最後の力を
ふりしぼって、右に逃げたんだ。
※※※※
キミはそれを追いかけて、
彼女にトドメをさした。
※※※※
小中:‥‥ここが、
梅世クンが見た部分だ。
※※※※
どうだい?
キミは2回、殴ったワケさ。
※※※※
小中:思い出したかい?
ミスタ・ベンゴシ‥‥!
※※※※
{证言结束}审判长:ふむう‥‥。
それなら、スジはとおりますね。
※※※※
弁護人。《尋問》は‥‥?
※※※※
成步堂:しますよ、そりゃあ!
※※※※
----------------
----------------
No.37
00004D6C,118
----------------
{询问开始} ~“左に逃げた”という証言~
※※※※
----------------
----------------
No.38
00004DE6,90
----------------
小中:梅世クンの証言は、正しいよ。
‥‥モチロン、ぼくのも、ね。
----------------
----------------
No.39
00004E44,94
----------------
小中:キミがレディに襲いかかったとき、
彼女はまず、左に逃げたんだ。
----------------
----------------
No.40
00004EA6,94
----------------
小中:そして思いきり、彼女を殴った。
‥‥これが、ぼくが見た部分だ。
----------------
----------------
No.41
00004F08,86
----------------
小中:次に彼女は、最後の力を
ふりしぼって、右に逃げたんだ。
----------------
----------------
No.42
00004F62,80
----------------
小中:キミはそれを追いかけて、
彼女にトドメをさした。
----------------
----------------
No.43
00004FB6,68
----------------
小中:‥‥ここが、
梅世クンが見た部分だ。
----------------
----------------
No.44
00004FFE,70
----------------
小中:どうだい?
キミは2回、殴ったワケさ。
----------------
----------------
No.45
00005048,188
----------------
真宵:どう‥‥弁護士さん?
※※※※
成步堂:思ったとおり、ボロを
出したよ‥‥!
※※※※
ヤツが笑ってられるのも、
今のうちだけさ!
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.46
00005108,302
----------------
成步堂:それはどういう‥‥!
※※※※
小中:これから、それを
トークするんじゃないか。
※※※※
ニッポン人はすぐ、ケツロンを
いそぐ‥‥恶いクセだよ。
※※※※
成步堂:(あんたもニッポン人だろうが!)
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.47
0000523A,290
----------------
成步堂:“まず”ってどういうことですか?
※※※※
小中:“まず”っていうのは、
“次に”の前だよ。
※※※※
‥‥まあ、おちついて聞きたまえ、
ミスタ・ベンゴシ。
※※※※
とにかく彼女は、左に逃げた。
そして‥‥、
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.48
00005360,448
----------------
成步堂:ぼくは殴ってない!
※※※※
小中:まあまあ。
‥‥かくしなさんな。
※※※※
成步堂:いやいやいや!
※※※※
御剑:弁護人。証言のジャマは
やめてもらいたい!
※※※※
审判长:やめてもらえるかな?
※※※※
成步堂:(なんでぼくが
怒られるんだよ‥‥)
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.49
00005524,408
----------------
成步堂:“次に”ってなんですか!
※※※※
小中:“次に”っていうのは、
“まず”の次だよ。
※※※※
成步堂:そんなことはわかってます!
※※※※
小中:それだけわかっていれば
OKだよ、ミスタ・ベンゴシ。
※※※※
とにかく、彼女は向きを変えて、
必死で右に逃げだしたんだ。
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.50
000056C0,484
----------------
成步堂:その“キミは”っていうの、
やめてください!
※※※※
小中:だって、
あれはキミだったからねえ。
※※※※
御剑:弁護人! キミではないと
言うなら、証拠を見せるんだな!
※※※※
成步堂:(くそー、ぼくのイメージが
どんどん恶くなるぞ‥‥)
※※※※
小中:つづけていいかな。
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.51
000058A8,330
----------------
成步堂:2人は、別の部分を目擊していた、
というわけですか?
※※※※
小中:デァツライ!
そのとおりだよ!
※※※※
成步堂:(“デァツライ”って、
学校じゃ習わなかったよな‥‥)
※※※※
小中:エニウェイ、とにかく!
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.52
000059F6,182
----------------
成步堂:あなたは、2回とも
見ていたんですか?
※※※※
小中:まあね。
※※※※
最初からそう証言しなかったのは
ソーリーソーリー、ワルかった!{回到提问:2:AC00}
----------------
----------------
No.53
00005AB0,2362
----------------
成步堂:いいですか!
※※※※
被害者は、“1回だけ”
殴られて、死んでるんです!
※※※※
小中:‥‥‥‥!
※※※※
成步堂:‥‥何か言うことは?
※※※※
小中:む‥‥むぅ‥‥。
※※※※
成步堂:(今がチャンスだ!
たたみこむぞ‥‥!)
※※※※
成步堂:小中さん。あなた、“カンペキに
パーフェクト”だったのでは?
※※※※
小中:うう。
※※※※
‥‥そのフレーズは、もう
使わないことにするよ。
※※※※
成步堂:裁判長。小中さんに、もう一度
《証言》をおねがいします。
※※※※
御剑:証人の記憶は、コンランしている。
※※※※
ここで、10分の休憩を
申し入れたい!
※※※※
审判长:そ、そうですね‥‥
※※※※
成步堂:記憶がコンランしているのは、
証人がウソをついているからです!
※※※※
今ここで休憩を入れるのは、
断固、反対します!
※※※※
(‥‥そうだ! 早く続きを‥‥)
※※※※
(逃げるな! 小中ァ!)
※※※※
审判长:わかりました。
※※※※
《証言》をつづけましょう‥‥。
※※※※
成步堂:(傍聴人が味方についたぞ。
これでもう、逃げられない!)
※※※※
审判长:いいですか? 小中さん?
※※※※
小中:イ、イエス‥‥。
※※※※
{证言开始} ~2人の証言の食い違い~
※※※※
小中:そのぉ、なんだ。あれが倒れる音で
ぼかぁ向かいの窓を見たわけだが。
※※※※
次の瞬間、ミス・チヒロは左に
逃げていたんだよ!
※※※※
犯人‥‥キミは、襲いかかったが、
彼女はそれを‥‥かわしたんだ。
※※※※
小中:‥‥そして、そのぅ、
※※※※
向きを変えて、
ドアの方へ逃げようとした!
※※※※
キミは、そこで1発、ポカリと
やったんだ!
※※※※
{证言结束}审判长:ふむう‥‥ポカリとねえ‥‥。
※※※※
では‥‥《尋問》を。
※※※※
小中:ミ、ミスタ・サイバンチョ。
※※※※
ぼかぁちょっと、おなかが
イタいんだが‥‥。
※※※※
成步堂:ガマンしてください。
※※※※
もうちょっとで
終わりますからね‥‥。
※※※※
小中:‥‥‥‥!
※※※※
----------------
----------------
No.54
000063EE,116
----------------
{询问开始} ~2人の証言の食い違い~
※※※※
----------------
----------------
No.55
00006466,194
----------------
小中:そのぉ、なんだ。あれが倒れる音で
ぼかぁ向かいの窓を見たわけだが。
※※※※
小中:向かいの窓を見たら、電気スタンド
が転がっていたんだよ。
----------------
----------------
No.56
0000652C,80
----------------
小中:次の瞬間、ミス・チヒロは左に
逃げていたんだよ!
----------------
----------------
No.57
00006580,96
----------------
小中:犯人‥‥キミは、襲いかかったが、
彼女はそれを‥‥かわしたんだ。
----------------
----------------
No.58
000065E4,82
----------------
小中:そして、向きを変えて、ドアの方へ
逃げようとした!
----------------
----------------
No.59
0000663A,74
----------------
小中:キミは、そこで1発、ポカリと
やったんだ!
----------------
----------------
No.60
00006688,216
----------------
真宵:弁護士さん。
※※※※
‥‥だんだん、
口数が減ってきましたね。
※※※※
成步堂:つっこまれるのを
恐れているんだろうね。
※※※※
(‥‥やりにくいな‥‥)
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.61
00006764,390
----------------
成步堂:“あれが倒れる音”‥‥。
“あれ”ってなんですか!
※※※※
小中:ん? あ、あれ、“あれ”?
‥‥ガラスの電気スタンドだよ!
※※※※
成步堂:(‥‥ああ。現場に倒れていた
ヤツか‥‥)
※※※※
真宵:弁護士さん。
※※※※
‥‥なんか、ちょっと
おかしくないですか?{选项}気になる
問題なし
----------------
----------------
No.62
000068EE,164
----------------
成步堂:そうかな。
べつに、問題はないと思うよ。
※※※※
审判长:では、《尋問》を
つづけてください。
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.63
00006996,632
----------------
成步堂:(たしかに、気になるな‥‥
もう少し、ゆさぶってみるか)
※※※※
小中さん。
※※※※
小中:な、なんだい?
※※※※
成步堂:あなたは、ガラスの電気スタンドを
見たわけですか?
※※※※
小中:そ、そうさ。
※※※※
成步堂:では、そのあたりを、証言
しなおしてください!
※※※※
小中:ソ、ソーリーソーリー。
‥‥すまないね。
※※※※
审判长:では、小中さん。証言を
訂正してください。
※※※※
小中:オ、オーケーオーケー。
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.64
00006C12,514
----------------
成步堂:“ミス・チヒロ”‥‥?
※※※※
小中さん。被害者のことを
知っていたんですか?
※※※※
小中:の、の、の、のーだよ!
知ってるハズがない!
※※※※
御剑:証人が被害者の名前を
知っていても、おかしくない!
※※※※
御剑:弁護人! 証人を
おどさないでくれたまえ!
※※※※
成步堂:(御剣が、おちつきを
なくしてきたな‥‥)
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.65
00006E18,238
----------------
成步堂:さっきは、そこで被害者は
殴られた、と言ってましたよ?
※※※※
小中:カ、カン違いってヤツだ。
※※※※
ドンマイドンマイ!
気にしないでくれたまえ。
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.66
00006F0A,560
----------------
成步堂:そのとき、
あなたはどうしましたか?
※※※※
小中:もちろん、あわてて彼女を
追いかけたさ!
※※※※
‥‥!
※※※※
のー! ぼくじゃない!
は、ハンニンがだ!
※※※※
御剑:証人。
あわてることはない。
※※※※
弁護人のハッタリには、
なんの証拠もないのだ!
※※※※
小中:サ、サ、サンキュ、
ミスタ・ケンジ‥‥。
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.67
0000713E,184
----------------
成步堂:“ポカリ”‥‥ですか?
※※※※
最初の証言から、ずいぶん
おとなしい表現になりましたね?
※※※※
小中:は、ははっ! ぼかぁ、
おとなしいオトコだからね。{回到提问:2:BB00}
----------------
----------------
No.68
000071FA,818
----------------
成步堂:“電気スタンドが転がっていた”?
‥‥初耳ですね。
※※※※
なぜ、さっきはスタンドのことを
話してくれなかったんですか?
※※※※
小中:な‥‥なぜだったかな‥‥?
※※※※
誰かに言われたから‥‥いや!
※※※※
ジャスタ・モメン!
‥‥ちょっと待ってくれたまえ。
※※※※
アタマがコンランしてきた‥‥。
※※※※
成步堂:(小中のヤツ、もうヘロヘロだぞ)
※※※※
御剑:裁判長! これ以上、証人を
苦しめないようにしてもらいたい!
※※※※
审判长:べ、弁護人。
※※※※
むやみに証人を
おどしつけないように‥‥。
※※※※
成步堂:はい。
(御剣も、必死だな‥‥)
※※※※
审判长:では、証人。つづきを。
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.69
00007530,208
----------------
成步堂:小中さん。
※※※※
成步堂:電気スタンドが転がっているのを
見るのは、不可能なんですよ!
※※※※
小中:な、な、なんだと‥‥!{回到提问:2:CA00}
----------------
----------------
No.70
00007604,940
----------------
成步堂:小中さん。
※※※※
成步堂:電気スタンドが転がっているのを
見るのは、不可能なんですよ!
※※※※
小中:な、な、なんだと‥‥!
※※※※
成步堂:{显示证物:2:1B01}スタンドは、コナゴナに
砕けていたんですよ!
※※※※
小中:うげっ!
※※※※
成步堂:砕けた破片だけを見ても、それが
電気スタンドだとはわからない!
※※※※
じゃあ、いったいあなたはいつ、
スタンドを見ることができたのか!
※※※※
成步堂:答えてください!
※※※※
小中:‥‥!
※※※※
き、決まってるだろう?
‥‥た、倒れる前に見たのさ。
※※※※
成步堂:つまり、被害者が襲われる前に
スタンドを見たワケですか?
※※※※
小中:イ、イエス!
‥‥それなら、問題あるまい?
※※※※
成步堂:(どうだろう‥‥?){选项}問題はない
問題はある
----------------
----------------
No.71
000079B4,838
----------------
成步堂:‥‥そうですね。
それなら、問題ないと思います。
※※※※
审判长:わかりました。
では‥‥、
※※※※
真宵:べ、弁護士さん!
ちょっと、待ってください!
※※※※
成步堂:え、何?
※※※※
真宵:“事務所の窓ごしに、
倒れる前のスタンドを見た”って、
※※※※
あの人は
そう言ってるんですよね?
※※※※
成步堂:‥‥そうだね。
※※※※
真宵:そんなの、ムリじゃないですか?
※※※※
成步堂:えっ‥‥な、なんで?
※※※※
真宵:だって、見えるはずないですよ!
証拠もあります。
※※※※
成步堂:‥‥‥‥‥‥
※※※※
あっ!
※※※※
审判长:どうしましたか? 成歩堂くん?
※※※※
成步堂:すみません!
‥‥やっぱり、問題が。
※※※※
审判长:‥‥ふう。発言するときは、
よく考えなさい。
※※※※
成步堂:すみません‥‥。
※※※※
でも、証拠もありますから。{回到提问:2:C800}
----------------
----------------
No.72
00007CFE,656
----------------
成步堂:大きな問題があります!
※※※※
小中:な、なんだよ問題って‥‥?
※※※※
成步堂:小中さん。あなたの言いぶんは、
こうですね?
※※※※
“殺人事件が起こるより前に、”
※※※※
“ホテルから、窓ごしに
ガラスの電気スタンドを見た”。
※※※※
小中:イエス! そ、そうだよ!
※※※※
成步堂:そんなことは、あり得ない!
スタンドを見るのは不可能です!
※※※※
审判长:な、なぜですか!
‥‥証拠でもあるんですか?
※※※※
成步堂:もちろんあります!
※※※※
----------------
----------------
No.73
00007F92,84
----------------
成步堂:ホテルにいる人間に、倒れる前の
スタンドは、見ることができない!{显示证物栏和血槽}
----------------
----------------
No.74
00007FEA,424
----------------
成步堂:その証拠は、これ‥‥!
※※※※
‥‥‥‥
※※※※
审判长:どうしました?
※※※※
成步堂:い、いや、その‥‥。
※※※※
真宵:弁護士さん、それ、
違うと思いますケド‥‥
※※※※
成步堂:(ぼくもそう思う‥‥)
※※※※
审判长:成歩堂くん。
いいかげんにしてくださいよ。
※※※※
成步堂:‥‥すみません。
もう一度、おねがいします。{回到提问:2:C800}
----------------
----------------
No.75
00008196,6016
----------------
成步堂:{显示证物:2:2501}これを見てください!
※※※※
审判长:それは‥‥現場の上面図、ですか?
※※※※
成步堂:そのとおりです。
‥‥いいですか。
※※※※
成步堂:現場の窓ごしに事務所を
のぞくとなると‥‥、
※※※※
見えるエリアは、ズバリ!
※※※※
こうなります!
※※※※
‥‥どうですか?
※※※※
スタンドは、見えるエリアには
入っていませんよ!
※※※※
成步堂:さあ! 小中さん!
※※※※
成步堂:どうですか!
※※※※
小中:‥‥ぐ‥‥ぐぉ‥‥
※※※※
‥‥‥バ‥‥カ‥‥ナ‥‥‥
※※※※
成步堂:小中さん、いいですか。
※※※※
あなたがもし、板東ホテルに
いたのなら、
※※※※
倒れる前のスタンドは、
見ることはできなかった!
※※※※
そして、倒れた後も、見ることは
できなかった。
※※※※
{显示证物:2:1B01}コナゴナに砕けた破片を見ても、
それがスタンドだとはわからない!
※※※※
‥‥とすると、あなたはいつ、
スタンドを見ることができたか!
※※※※
成步堂:それは、倒れた瞬間しかない!
※※※※
そして、それが見えるのは、
綾里法律事務所しかない!
※※※※
つまりあなたは、犯行があった瞬間
殺人現場にいたんです!
※※※※
小中:うおおおおおおおおおおおおおお!
※※※※
小中:审判长:こ‥‥小中さん‥‥?
※※※※
小中:‥‥‥‥‥‥
※※※※
成步堂:小中さん。
※※※※
小中:‥‥‥‥‥‥
※※※※
成步堂:あなたが‥‥やったんですね?
※※※※
小中:‥‥‥‥‥‥
※※※※
ミ‥‥ミスタ・サイバンチョ‥‥
※※※※
ぼかぁ‥‥。
ぼかぁ、ミス・チヒロを‥‥
※※※※
‥‥‥‥‥‥
※※※※
成步堂:(ふう‥‥どうやら、
勝負は決まったな‥‥)
※※※※
御剑:そこまでだ‥‥成歩堂 龍一。
※※※※
成步堂:な、なに!
(くそっ! コイツを忘れてた!)
※※※※
御剑:小中氏‥‥。
※※※※
小中:‥‥‥‥‥‥
※※※※
御剑:もうそろそろ‥‥
※※※※
いさぎよく、罪を認めてしまったら
いかがなものだろうか?
※※※※
小中:フ‥‥フワッツ?
※※※※
御剑:あなたが犯した犯罪を、
認めるのだよ‥‥。
※※※※
すなわち、
※※※※
“盗聴”のことを、ね。
※※※※
成步堂:と‥‥盗聴だと!
※※※※
审判长:せ、静肅に! 静肅に!
※※※※
み、御剣検事!
今の発言は、どういう‥‥!
※※※※
御剑:みなさん。
※※※※
小中氏は今、少しコンランして
おられる。
※※※※
私の方から説明しよう。
※※※※
成步堂:(なんか‥‥雲行きが
アヤしくなってきたぞ‥‥)
※※※※
御剑:ごぞんじのとおり、小中氏は
コナカルチャーの社長だ。
※※※※
彼は、秘書の松竹 梅世に
命令して、盗聴をさせていたのだ。
※※※※
审判长:そ、それがどうかしましたか?
※※※※
御剑:‥‥問題は。
※※※※
“誰が”“いつ”盗聴器を
綾里法律事務所に仕掛けたか、だ。
※※※※
成步堂:ま、まさか!
※※※※
御剑:‥‥小中さん。
※※※※
盗聴器を仕掛けるため、
あなたが綾里の事務所に侵入した。
※※※※
‥‥そうですね?
※※※※
小中:‥‥‥‥‥‥
※※※※
!
※※※※
イ、イエス! それだ!
そのとおりだミスタ・ケンジ!
※※※※
成步堂:な、なんだって!
※※※※
小中:ぼかぁ‥‥盗聴器を仕掛けるため、
綾里法律事務所に行ったんだ!
※※※※
そのときに、あの電気スタンドを
見たんだよ!
※※※※
审判长:つまり、どういうことですか、
御剣検事!
※※※※
御剑:よろしいか。
※※※※
成歩堂 龍一の主張は、こうだ。
※※※※
“小中氏は、殺人現場にガラスの
スタンドがあるのを知っていた”
※※※※
“しかし、彼がそのスタンドを
見ることができたのは”
※※※※
“殺人事件が起こった瞬間しか
なかった”
※※※※
“だから、小中氏が犯人である”
※※※※
审判长:そうですね‥‥。
※※※※
御剑:しかし。
※※※※
事件が起こるずっと以前に、
小中氏は現場に行ったのだ。
※※※※
盗聴器を仕掛けるために。
※※※※
そのときにガラスのスタンドを
見ていれば、
※※※※
成歩堂 龍一の推理は、
完全にくずれてしまうのだ!
※※※※
审判长:小中さん!
※※※※
そのときのことを《証言》
してください!
※※※※
小中:アハン。
‥‥まかせてくれたまえ!
※※※※
成步堂:(目‥‥目まいがしてきた‥‥)
※※※※
{证言开始} ~盗聴器を仕掛けたとき~
※※※※
小中:あれはそう、9月のアタマだから、
事件の約1週間、前かな。
※※※※
ぼかぁ、綾里法律事務所に侵入
したんだよ。
※※※※
モチロン、
盗聴器を仕掛けるためだよ。
※※※※
そのときにね。たしかに見たんだ。
ガラス製の電気スタンドを‥‥。
※※※※
{证言结束}审判长:ふむう‥‥。
※※※※
事件の夜、物音を聞いただけで
スタンドだとわかったのは、
※※※※
前もって、それを見ていたから
ですか。
※※※※
小中:イエス・アイ・ドゥー!
そのとおりだよ。
※※※※
审判长:なるほど‥‥。
では、成歩堂くん。《尋問》を。
※※※※
成步堂:(くそ‥‥!
どうやって攻めればいいんだ!)
※※※※
真宵:弁護士さん‥‥。
※※※※
----------------
----------------
No.76
0000991A,116
----------------
{询问开始} ~盗聴器を仕掛けたとき~
※※※※
----------------
----------------
No.77
00009992,90
----------------
小中:あれはそう、9月のアタマだから、
事件の約1週間、前かな。
----------------
----------------
No.78
000099F0,74
----------------
小中:ぼかぁ、綾里法律事務所に侵入
したんだよ。
----------------
----------------
No.79
00009A3E,70
----------------
小中:モチロン、
盗聴器を仕掛けるためだよ。
----------------
----------------
No.80
00009A88,120
----------------
小中:そのときにね。たしかに見たんだ。
ガラス製の電気スタンドを‥‥。
----------------
----------------
No.81
00009B04,192
----------------
成步堂:(くそ‥‥攻めようがないぞ‥‥)
※※※※
(とにかく、ゆさぶりまくって
突破口を見つけるしかないな)
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.82
00009BC8,338
----------------
成步堂:そ、その証拠はあるんですか!
※※※※
御剑:松竹 梅世は、電話の会話内容を
知っていた!
※※※※
それは、盗聴器が事件の起こる
以前に仕掛けられていた証拠だ!
※※※※
成步堂:‥‥ううん‥‥。
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.83
00009D1E,468
----------------
成步堂:本当にあなたが
侵入したんですか?
※※※※
あるいは、梅世さんが‥‥
※※※※
御剑:綾里法律事務所に、正体不明の
古い指紋があった。
※※※※
おそらく、小中氏の指紋だろう。
※※※※
成步堂:(御剣め‥‥きっと、もう
指紋は調べているに違いないな)
※※※※
御剑:さて、証人。‥‥なんのために、
綾里法律事務所へ‥‥?
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.84
00009EF6,360
----------------
成步堂:なぜ、千尋さんの電話に
盗聴器を仕掛けたんですか!
※※※※
御剑:それは、本件とは関係のない
ことだよ‥‥
※※※※
小中:コナカルチャーは
いちおう、“探偵業”でね。
※※※※
依頼人に対する
守秘義務があるんだよ。
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.85
0000A062,308
----------------
成步堂:なぜ、電気スタンドなんかを
目にとめたんですか!
※※※※
小中:あのスタンド、すべてのパーツが
ガラス製でね。
※※※※
あんまりキレイだったんで、
印象に残ったんだ‥‥。
※※※※
ハウ・ビューティホー・ザ・
デンキスタンド・イトワズ!
※※※※
‥‥ってところかな。{回到提问:2:D000}
----------------
----------------
No.86
0000A19A,4886
----------------
成步堂:(だめだ! もう、
攻擊しようがない!)
※※※※
御剑:クックックッ‥‥。
そこまでかな、弁護士クン。
※※※※
では、そろそろ
あきらめてもらおうか。
※※※※
おつかれさま‥‥。
※※※※
成步堂:(‥‥もう‥‥)
※※※※
(‥‥ダメだ‥‥)
※※※※
审判长:‥‥弁護人。
※※※※
もう、あきらめますか?
※※※※
成步堂:‥‥‥‥‥‥
※※※※
‥‥は、はい‥‥。
※※※※
???: (なるほどくん)
※※※※
成步堂:‥‥?
※※※※
???: (なるほどくん、こっちよ!)
※※※※
成步堂:(この声は‥‥)
※※※※
(‥‥‥‥‥‥)
※※※※
(ち、千尋さん!)
※※※※
千寻:あきらめちゃダメよ、
なるほどくん!
※※※※
成步堂:‥‥!!!!!
※※※※
‥‥チ・ヒ・ロ・サ・ン・!!‥‥
※※※※
成步堂:‥‥ここは‥‥?
※※※※
成步堂:‥‥休憩室、か‥‥。
※※※※
ぼくは、どうして‥‥?
※※※※
‥‥‥‥‥‥
※※※※
そうだ‥‥。
※※※※
裁判に負けて、
※※※※
マボロシを‥‥見たんだっけ。
※※※※
‥‥‥‥‥‥
※※※※
千寻:‥‥気がついたみたいね。
※※※※
成步堂:ギャッ!
※※※※
千寻:あ、ちょ、ちょっと!
なるほどくん!
※※※※
‥‥‥‥
※※※※
シツレイね‥‥。
人のカオを見て“ギャッ”なんて。
※※※※
‥‥なるほどくん。
よく見て、私を‥‥。
※※※※
成步堂:き‥‥きみは‥‥
※※※※
ま、真宵‥‥ちゃん?
※※※※
千寻:綾里家の女は、靈力が強いの。
‥‥知らなかったかしら?
※※※※
あなたが“負け”を認めようとした
最後の瞬間‥‥、
※※※※
真宵の“チカラ”が、やっと
目覚めたみたい。
※※※※
成步堂:‥‥真宵ちゃんが、
靈媒‥‥してるんだよね‥‥?
※※※※
千寻:そう、私は真宵‥‥でも、
今は千尋なの。
※※※※
いい? なるほどくん。
※※※※
真宵はあきらめなかったわ。
だから、私は今、ここにいる。
※※※※
あなたも、あきらめちゃダメ!
※※※※
成步堂:‥‥‥‥!
※※※※
で、でも‥‥!
※※※※
千寻:時間がないわ。
‥‥聞きなさい。
※※※※
実はね‥‥。
あなたは、もう勝っているの。
※※※※
成步堂:‥‥え?
※※※※
千寻:あなたが持っている証拠品の中に、
《領収書》があるわね?
※※※※
成步堂:{显示证物:2:1E00}あ、ああ。‥‥千尋さんが
“マヨイ”って書いた‥‥
※※※※
千寻:バカね。それは小中が書いたに
決まってるでしょ。
※※※※
成步堂:‥‥で、
それがどうかしたんですか?
※※※※
千寻:その証拠品、ウラ面を
見てみなさい。
※※※※
成步堂:ウラ‥‥ですか?
※※※※
{显示证物:2:1F00}(《領収書》‥‥)
※※※※
(発行したのは、有名なデパート
みたいだ)
※※※※
(“10万円也” 高いな‥‥)
※※※※
(“品名‥‥
ガラス製の電気スタンド”!)
※※※※
(“発行日‥‥9月4日”‥‥)
※※※※
‥‥!
※※※※
“9月4日”‥‥って?
※※※※
千寻:‥‥そうよ、なるほどくん。
※※※※
私がそのスタンドを買ったのは
あの事件の前日のことなの。
※※※※
成步堂:な‥‥なんですって!
※※※※
千寻:さっき小中は、
なんて証言していたかしら?
※※※※
小中:あれはそう、9月のアタマだから、
事件の約1週間前、かな。
※※※※
成步堂:‥‥スタンドを見たのは、
事件の1週間前、って‥‥。
※※※※
千寻:‥‥さあ!
※※※※
そろそろ審理が再閱される時間よ!
※※※※
行くわよ、なるほどくん。
‥‥“無罪”を勝ちとるためにね!
※※※※
成步堂:は‥‥はい!
※※※※
証拠品《領収書》のデータを
書きなおした。
※※※※
9月9日 午後1時16分
地方裁判所 第1法廷
※※※※
审判长:これより、成歩堂 龍一の
法廷を再閱します。
※※※※
‥‥だいじょうぶかな?
成歩堂くん。
※※※※
成步堂:はい。
‥‥すみませんでした。
※※※※
もう、だいじょうぶです。
※※※※
审判长:‥‥では、先ほどのつづきに
もどりましょうか。
※※※※
御剑:裁判長。
※※※※
我々に、もどるべき
“つづき”など、存在しない!
※※※※
すでに、小中氏の尋問は
終わっている!
※※※※
あとは、被告人・成歩堂 龍一に
判決を言い渡すだけだ‥‥。
※※※※
审判长:‥‥ふむう。
※※※※
成步堂:裁判長!
※※※※
もう一度だけ、
チャンスをください。
※※※※
‥‥これで、最後です!
※※※※
审判长:ふむう‥‥。
※※※※
しかし、もう勝負は
ついてるのは、たしかですね。
※※※※
‥‥御剣検事。
どうしますか?
※※※※
御剑:成歩堂 龍一‥‥。
最後のチャンスをくれてやろう。
※※※※
审判长:わかりました。
※※※※
では、小中氏の《尋問》を
おねがいします!
※※※※
----------------
----------------
No.87
0000B4B4,116
----------------
{询问开始} ~盗聴器を仕掛けたとき~
※※※※
----------------
----------------
No.88
0000B52C,90
----------------
小中:あれはそう、9月のアタマだから、
事件の約1週間、前かな。
----------------
----------------
No.89
0000B58A,74
----------------
小中:ぼかぁ、綾里法律事務所に侵入
したんだよ。
----------------
----------------
No.90
0000B5D8,70
----------------
小中:モチロン、
盗聴器を仕掛けるためだよ。
----------------
----------------
No.91
0000B622,98
----------------
小中:そのときにね。たしかに見たんだ。
ガラス製の、電気スタンドを‥‥。
----------------
----------------
No.92
0000B688,126
----------------
成步堂:(‥‥千尋さんがくれた
証拠品をつきつけないと!)
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.93
0000B70A,400
----------------
成步堂:その証拠はあるんですか!
※※※※
御剑:松竹 梅世は、電話の会話内容を
知っていた。
※※※※
それは、盗聴器が事件の起こる
以前に仕掛けられていた証拠だ!
※※※※
成步堂:‥‥ううん‥‥。
※※※※
(ダメだ! 千尋さんがくれた
証拠品をつきつけないと!)
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.94
0000B89E,498
----------------
成步堂:本当にあなたが
侵入したんですか?
※※※※
あるいは、梅世さんが‥‥!
※※※※
御剑:綾里法律事務所に、正体不明の
古い指紋があった。
※※※※
さっき、小中氏のものと一致した
という報告が入ったよ。
※※※※
成步堂:(ダメだ! 千尋さんがくれた
証拠品をつきつけないと!)
※※※※
御剑:さて、証人。‥‥なんのために、
綾里法律事務所へ‥‥?
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.95
0000BA94,438
----------------
成步堂:なぜ、千尋さんの電話に
盗聴器を仕掛けたんですか!
※※※※
御剑:それは、本件と関係のないことだ。
※※※※
审判长:異議を認めます。
‥‥成歩堂くん。
※※※※
さっきと同じ質問をしていても、
意味がないと思いますがね‥‥。
※※※※
成步堂:(ダメだ! 千尋さんがくれた
証拠品をつきつけないと!)
※※※※
小中:{回到询问}
----------------
----------------
No.96
0000BC4E,210
----------------
成步堂:なぜ、電気スタンドなんかを
目にとめたんですか!
※※※※
小中:あのスタンド、すべてのパーツが
ガラス製でね。
※※※※
あまりにキレイだったんで、
印象に残ったんだ‥‥。{回到提问:2:DB00}
----------------
----------------
No.97
0000BD24,2664
----------------
成步堂:{显示证物:2:1E01}これを見てください。
※※※※
血文字で“マヨイ”‥‥。
※※※※
御剑:ハッ!
今となっては、意味のない‥‥
※※※※
成步堂:問題は、これが領収書のウラ
である、ということです。
※※※※
御剑:な、なんだと?
※※※※
成步堂:裁判長。
※※※※
その“領収書”には、
何が書いてありますか?
※※※※
审判长:{显示证物:2:1F00}ふむう‥‥。
※※※※
!!
※※※※
“ガラス製の電気スタンド‥‥”
※※※※
発行日は‥‥
※※※※
事件の前日です!
※※※※
御剑:!
※※※※
小中:!
※※※※
成步堂:つまり!
※※※※
小中さん。
※※※※
あんたが綾里法律事務所に
侵入した9月のアタマには‥‥
※※※※
あのスタンドは、
まだなかったんですよ。
※※※※
小中:ホ、ホワァァァァァァァァァァァァ
ァァァァァァァァァァァァァァァァ
※※※※
ァァァァァァァァァァァァァァァァ
ァァァァァァァァァァァァァット!
※※※※
成步堂:どうですか? 小中さん。
※※※※
まだ、言い逃れ、できますか!
※※※※
小中:‥‥‥‥‥‥
ノー・アイ・キャント‥‥。
※※※※
成步堂:(おやおや、
放心しちまったよ‥‥)
※※※※
‥‥‥‥。
※※※※
さあ。‥‥裁判長。
※※※※
あなた方に、いくら強い圧力が
かかっていても、
※※※※
こうなった以上、ぼくを有罪にする
ことは、できないはずですよ。
※※※※
审判长:!
※※※※
‥‥‥‥‥‥
※※※※
わかりました‥‥。
※※※※
审判长:では、審理はこれで終了‥‥
※※※※
御剑:そこまでだ‥‥成歩堂 龍一。
※※※※
成步堂:‥‥え。
※※※※
(おいおい、ウソだろ‥‥?)
※※※※
(まだ食い下がるつもりかよ!)
※※※※
御剑:弁護人の意見は、たしかに
一理ある‥‥。
※※※※
御剑:しかし!
※※※※
成歩堂 龍一が無実であるという
決定的な証拠も、ないのだ!
※※※※
成步堂:(‥‥!)
※※※※
御剑:そこで。
※※※※
あと1日、成歩堂 龍一を無罪に
するのを待ってもらいたい。
※※※※
もう一度、
調査をしなおす時間がほしい。
※※※※
审判长:ほ、ほう‥‥。
※※※※
成步堂:(も、もう一度、調査だと‥‥?)
※※※※
(まさか‥‥千尋さんの
解剖記錄みたいに、)
※※※※
(また、何か証拠を
デッチ上げる気じゃあ‥‥!)
※※※※
(まずい!){选项}異議を申し立てる
ようすを見る
----------------
----------------
No.98
0000C790,474
----------------
成步堂:小中の有罪は、明白です!
※※※※
これ以上、審理をのばす
必要は、まったくありません!
※※※※
审判长:ふむう。
※※※※
‥‥御剣検事、いかがかな?
※※※※
御剑:しかし、小中氏を起訴するのは、
私たち検察側だ。
※※※※
キミの推理が正しいかどうか、
1日、調査したい。
※※※※
审判长:ふむう‥‥。
※※※※
わかりました。
※※※※
成歩堂くんの異議を却下します!
※※※※
成步堂:えええええ!{回到提问:2:E300}
----------------
----------------
No.99
0000C96E,280
----------------
成步堂:(とりあえず、ようすを
見てみるか‥‥)
※※※※
审判长:そうですね‥‥。
※※※※
わかりました。
※※※※
弁護人の異議もないようですから、
御剣くんの意見を認めます!
※※※※
成步堂:(し、しまった!){回到提问:2:E300}
----------------
----------------
No.100
0000CA8A,1098
----------------
审判长:成歩堂 龍一の審理は、
明日まで延期します!
※※※※
成步堂:(ダメだ! 今ここで
決着をつけなかったら!)
※※※※
(御剣はきっと“何か”
やるに違いない!)
※※※※
(‥‥せっかく、千尋さんに
助けてもらったのに‥‥)
※※※※
小中:ミスタ・サイバンチョ!
※※※※
ぼかぁ、もう
帰っていいのかな‥‥?
※※※※
审判长:もちろんかまいません。
‥‥ごくろうさまでした。
※※※※
成步堂:(‥‥く、くそ‥‥!)
※※※※
千寻:証人、待ちなさい!
※※※※
成步堂:(ち、千尋さん‥‥!)
※※※※
千寻:なるほどくん。
※※※※
このメモを読み上げなさい。
※※※※
成步堂:千尋さん、これは‥‥?
※※※※
※※※※
千尋さんからメモを
もらった。
※※※※
成步堂:裁判長。
‥‥ちょっとよろしいですか。
※※※※
审判长:成歩堂くん。‥‥あなたもなかなか
シツコイですねえ‥‥。
※※※※
成步堂:(あたりまえだ! こっちは、
命がかかってるんだぞ!)
※※※※
----------------
----------------
No.101
0000CED8,72
----------------
成步堂:これからぼくが読み上げるものを
聞いていただきたい!{显示证物栏和血槽}
----------------
----------------
No.102
0000CF24,158
----------------
成步堂:(いや、違う! ‥‥ここで
間違ったら、おしまいだぞ!)
※※※※
审判长:どうかしましたか?
※※※※
成步堂:い、いえ!{回到提问:2:E400}
----------------
----------------
No.103
0000CFC6,1686
----------------
成步堂:ぼくは、千尋さんがくれた
リストを読み上げた。
※※※※
‥‥どこかで聞いたことのある
名前が、ならんでいる。
※※※※
これは‥‥政財界の
有名人たちの名前、か‥‥。
※※※※
そのとき!
※※※※
小中:スタァァァァァァァァップ!
※※※※
や、や、やめろ!
やめさせろォッ!
※※※※
‥‥な、なんでキサマが‥‥
そのリストを持ってるんだ‥‥?
※※※※
千寻:証人。
※※※※
あなたがここで
罪を認めないのであれば、
※※※※
このリストは、
マスコミに公表されるでしょう。
※※※※
小中: !!
※※※※
小中:‥‥‥‥‥‥
※※※※
‥‥認める‥‥
※※※※
認めるよ‥‥
※※※※
ぼかぁ‥‥ぼかぁ‥‥
‥‥ミス・チヒロを‥‥
※※※※
あの‥‥《考える人》で‥‥
‥‥殴ったんだ!
※※※※
‥‥‥‥‥‥
※※※※
千寻:以上です、裁判長。
※※※※
小中:御剑:成步堂:审判长:どうやら、これ以上の審理は
必要ないようですね。
※※※※
成歩堂くん。
※※※※
成步堂:はい。
※※※※
审判长:また、やってくれましたね‥‥。
※※※※
成步堂:いやあ‥‥。
※※※※
たまたまツイていただけですよ。
(スゴ腕の靈が‥‥)
※※※※
审判长:‥‥ふむう‥‥では!
※※※※
弁護人‥‥いや、被告人
成歩堂 龍一に、
※※※※
判決を言い渡します。
※※※※
‥‥では、
本日はこれにて閉廷!
※※※※
----------------
----------------
No.104
0000D660,3716
----------------
9月9日 午後2時24分
地方裁判所 被告人第1控え室
※※※※
千寻:またこうして“おめでとう”って
言えるなんて。
※※※※
綾里家に生まれたことに、
カンシャしないとね。
※※※※
成步堂:真宵ちゃんにも。
※※※※
千寻:‥‥そうね。
※※※※
‥‥‥‥‥‥
※※※※
ありがとう、なるほどくん。
※※※※
私と真宵のために‥‥
こんな、あぶない目にあって‥‥。
※※※※
私、一生わすれません。
※※※※
成步堂:(“一生”‥‥ねぇ‥‥)
※※※※
千寻:‥‥‥‥
※※※※
‥‥そろそろ、時間ね。
※※※※
成步堂:え。
※※※※
千寻:真宵の靈力は、まだとても
弱いわ‥‥。
※※※※
そんなに長く、“こっち”には
いられないの。
※※※※
成步堂:そ、そんな!
‥‥まだ、言いたいことが‥‥!
※※※※
千寻:心配しないで。
※※※※
‥‥また会えるわ。きっと。
※※※※
成步堂:しょ、所長!
※※※※
千寻:‥‥ふふ。
もう私は“所長”じゃないわ。
※※※※
なるほどくん。
※※※※
今夜9時。‥‥事務所に
来てくれるかしら‥‥?
※※※※
成步堂:事務所に‥‥。
※※※※
千寻:じゃあ‥‥また会いましょうね。
※※※※
成步堂:所長‥‥千尋さん!
※※※※
9月9日 午後9時2分
綾里法律事務所
※※※※
成步堂:(‥‥あの夜のこと、
思い出しちまうな‥‥)
※※※※
???:よく来てくれたわね‥‥。
※※※※
成步堂:千尋さん‥‥。
※※※※
???:来てくれないんじゃないかと、
少し心配だったわ。
※※※※
成步堂:そんなわけ、ないじゃないですか。
※※※※
???:じゃあ。
※※※※
おなかもすいたことだし、
みそラーメン食べに行きましょう。
※※※※
成步堂:ち、千尋さん‥‥?
※※※※
???:‥‥‥‥
※※※※
あっはっはっは!
おもしろいカオー。
※※※※
成步堂:千尋さん!
※※※※
真宵:さっきから“千尋さん”ばっかり。
‥‥あたしですよー、真宵。
※※※※
成步堂:ま、真宵ちゃん?
※※※※
真宵:ね、ね、似てました? あたし?
※※※※
成步堂:(“似てた”、っていうか、
本人じゃないか‥‥)
※※※※
真宵:ふーん。これは使えそうだな‥‥。
※※※※
“なるほどくん、私、お茶が
飲みたいわ”とか言っちゃって。
※※※※
成步堂:‥‥あのさ。
なんできみが、ここに?
※※※※
真宵:{显示证物:2:2800}ほら! ‥‥これ。
※※※※
お姉ちゃんが、手紙くれたんです!
※※※※
“なるほどくんのこと、
よろしくたのむわ”‥‥って。
※※※※
成步堂:‥‥何をよろしくたのむの?
※※※※
真宵:事務所ですよ、事・務・所。
※※※※
《成歩堂法律事務所》。
あたし、お手伝いしますから!
※※※※
よろしくおねがいします!
※※※※
‥‥あ、カタ苦しいのは
ナシにしましょうね!
※※※※
よろしく! なるほどくん!
※※※※
‥‥あ、お名前はお姉ちゃんから
聞いたんだよ。
※※※※
いい名前だねー、
“なるほどくん”なんて。
※※※※
成步堂:(な、“なるほどくん”って‥‥)
※※※※
真宵:ね。ほら、
あくしゅ、あくしゅ。
※※※※
成步堂:‥‥でもまあ、考えてみれば、
※※※※
ぼくがこうしてここに
立っているのも、
※※※※
もとはと言えば、この子の
せいであり、
※※※※
同時に、この子のおかげでもある。
※※※※
《成歩堂法律事務所》‥‥
ヒビキは恶くない、な。
※※※※
‥‥うん。
※※※※
よろしくたのむよ、真宵ちゃん。
※※※※
千寻: (‥‥なるほどくん。
しっかりね‥‥)
※※※※
(私はいつでも、
あなたを見てるわ‥‥)
※※※※
真宵:じゃ! なるほどくん。
行こう!
※※※※
成步堂:え、え‥‥? どこに。
※※※※
真宵:決まってるでしょ。
みそラーメン。
※※※※
近くに、おいしいところが
あるんだよ。
※※※※
‥‥ほら。早く!
※※※※
成步堂:はいはい‥‥。
※※※※
おわり{保存点}
----------------
----------------
No.105
0000E4E8,644
----------------
审判长:そこまで!
※※※※
本法廷は、これ以上の審議の
必要性を認めません。
※※※※
弁護人の反証は、検察側の主張を
くつがえす力を持っていない!
※※※※
弁護人、いや被告、成歩堂 龍一に
この場で判決を言い渡します!
※※※※
被告人はこれより、その身相を
司直に預けるものとし、
※※※※
1ケ月以内に、高等裁判所において
通常裁判を受けることとします。
※※※※
では、本日はこれにて閉廷!
※※※※
----------------
----------------